記録をつくる 使い方・文例集・よくある質問

使い方・文例集・よくある質問

はじめての方の準備から、文例、よくある質問まで。ページを移動せず、知りたいところへジャンプできます。

① はじめての方へ

準備は最初の1回だけ。3分ほどで終わります。

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このサイトの使い方

ケアマネジャーのイラスト

Google の Gemini(AI)と直接つなぎます。ボタンを押すだけで、この画面に文章が出てきます。写真もそのまま渡せます。
はじめの1回だけ、無料の「キー」を作って登録します(下の手順2)。

職場のパソコンで使う前に

事業所によっては、AIの業務利用にルールがあります。先に管理者にご確認ください。

2

無料のキーを作る(最初の1回だけ)

「キー(API キー)」は、Google に「この人が使っています」と伝えるための、長い文字列です。無料で作れます。

  1. Google AI Studio を開く

    aistudio.google.com を開く

    Google アカウント(Gmail)でログインしてください。英語の画面が出たときは、そのまま進めて大丈夫です。

  2. 「APIキーを作成」(Create API key)を押す

    初回は、利用規約への同意を求められます。内容を確認して同意してください。

  3. 出てきた文字を、まるごとコピーする

    AIza から始まる、40文字ほどの文字列です。コピーのマークを押すとコピーできます。
    この文字は、パスワードと同じくらい大切です。人に見せたり、メールで送ったりしないでください。

  4. このサイトに貼り付けて「登録する」を押す

    記録をつくるの画面で「記録の文章をつくる」を押すと、キーの入力欄が出てきます。そこに貼り付けてください。

    登録したキーはこのブラウザの中だけに保存されます。ほかのどこにも送信・保存されません(AIに指示を送るときだけ、Google に渡ります)。

キーを使うときの約束

  • 共用のパソコンでは登録しないでください。使い終わったら「キーを消す」を押してください。
  • 無料のキーで送った内容は、Google のサービス改善に使われる場合があります。氏名・住所などの個人情報は、やはり入力しないでください。
  • 無料の範囲には、1日に使える回数の上限があります。上限に達したときは、時間をおいてからお試しください。
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声で入力するには

キーボードを打つより、ずっと速く済みます。

男性ケアマネジャーのイラスト

このサイトのマイクボタン

入力欄の上にある緑のマイクボタンを押すと、話した言葉がそのまま文字になります。

  • Google Chrome / Microsoft Edge でお使いください
  • はじめて押したとき「マイクを使ってよいか」と聞かれます。「許可」を押してください
  • 話し終わったら、もう一度ボタンを押して止めます

スマホなら、キーボードのマイクでも

文字入力キーボードの右下(または上)にある、小さなマイクのマークを押して話しても、同じように文字になります。こちらはどのブラウザでも使えます。

うまく文字にならないときは

  • 少しゆっくり、区切って話してみてください
  • 専門用語は間違って変換されがちですが、そのままで大丈夫です——多少の誤字はAIが直します
  • 運転中は使わないでください。停車してからお願いします
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FAXの報告用紙や、手書きメモを写真から読み取らせる

打ち直しの手間が、いちばん減るところです。きちんとした用紙でなくても、自分で書いた簡単なメモ書きで構いません。

  1. 用紙を、明るいところで真上から撮ります(斜めだと読み取りにくくなります)
  2. 影が入らないように、体でライトをさえぎらないようにします
  3. 用紙の四隅が写真に収まっているか確認します
  4. このサイトの入力欄で「写真をえらぶ」を押して、その写真を選びます
  5. このサイトで写真を選ぶと、そのままAIに渡ります

写真に写り込むものに注意

報告用紙やメモには、たいてい利用者さんの氏名が書かれています。撮る前に、氏名の欄を付箋や紙で隠すか、氏名部分が入らないように撮ってください。

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つまずきやすいところ

キーを登録したのに「キーが正しくない」と出る

前後によけいな空白や改行が入っていることがあります。もう一度、Google AI Studio でキーをコピーし直して、貼り付けてください。それでも出るときは、キーを作り直してみてください。

AIが、いきなり質問してきた

正常です。足りない情報を確かめています。「言い直してもらう」欄の下にある「自分の言葉で伝える」に答えを書いて送ってください。「わからない」と答えても構いません。

返ってきた文章に「```」や「#」が混じっている

AIが使う飾りの記号です。貼り付ける前に消してください。「4」の点検ボタンを押すと、こうした記号が残っていないか教えてくれます。

書いていないことが、文章に入っていた

AIにはよくあることです(もっともらしい嘘を書いてしまう性質があります)。必ず全文を読んで、事実と違う部分は消してください。「事実だけにする」の言い直しボタンも有効です。

入力していた内容が消えてしまった

安全のため、入力内容はどこにも保存していません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます。長い内容を入れるときは、こまめにコピーしておくと安心です。

② 文例集・言い直し集

「こんなメモでも、ここまで書けます」という実例と、思いどおりにならないときのお願い文です。

以下の文例は、説明のために作った架空の事例です。実在の方とは関係ありません。そのまま記録に転記せず、必ずご自身の事例に置きかえてお使いください。

例1 訪問のあとの、ふつうの支援経過

記録の種類:支援経過記録(第5表)/分量:ふつう 250字/文体:常体

入れたもの 車の中で話した内容

今日10時ごろ訪問。娘さんも同席。
最近夜眠れないって、2週間くらい前から。
デイは週2回いってる。楽しいって言ってた。
お風呂が怖いって話。手すりが欲しいかも。
来週、内科の受診がある。血圧の薬。
膝の痛みは前より少しまし。

できたもの 支援経過(AIの下書き)

10時00分、モニタリングのため自宅を訪問。長女同席のもと、本人と面談した。本人より「2週間ほど前から夜眠れない」との訴えがあった。通所介護は週2回利用しており、「行くと楽しい」と話された。一方、入浴について「浴槽をまたぐのが怖い」との発言があり、長女からも手すり設置の希望が聞かれた。膝の疼痛については「以前より軽い」とのことで、屋内歩行に大きな変化は見られなかった。来週、内科受診(降圧剤処方)の予定を確認した。睡眠状況については、受診時に主治医へ相談するよう本人・長女へ助言した。福祉用具貸与事業者に、浴室手すりの適否について相談する予定とする。

ポイント:メモにない内容は足していません。「相談する予定とする」のような今後の対応は、AIが質問してきたときに答えた内容から作られます。

例2 単語だけのメモから、モニタリング記録へ

記録の種類:モニタリング記録(第6表)/目標欄に「自宅内をつたい歩きで安全に移動できる」と入力

入れたもの 走り書き

訪看週1/リハ継続
つたい歩きOK 台所まで
夜間トイレ 2回 ふらつきあり
本人「もう少し歩けるように」
長女 週末のみ来訪 心配
デイ 満足
プラン変更 いまはなし

できたもの モニタリング記録(AIの下書き)

自宅を訪問し、本人および長女に対しモニタリングを実施した。「自宅内をつたい歩きで安全に移動できる」という目標については、日中は台所までつたい歩きで移動できており、達成に向けて概ね順調に経過している。一方、夜間のトイレ移動は2回程度あり、ふらつきが見られるとのことで、転倒のリスクは残っている。訪問看護は週1回、リハビリテーションも継続して利用できており、通所介護についても本人より「満足している」との発言があった。本人からは「もう少し歩けるようになりたい」との意欲的な意向が聞かれた。長女は週末のみの来訪であり、平日夜間の状況について心配される様子がうかがえる。以上より、現時点でケアプランの変更は要しないと判断するが、夜間の移動の安全確保について、次回訪問時に再度確認していく。

例3 FAXの報告用紙の写真から

入力欄で「写真をえらぶ」を押し、FAX報告書の写真を渡した場合

入れたもの 写真+ひとこと

[訪問介護事業所からのFAX報告書を撮影した写真]

メモ欄に一言だけ:
「今月の訪問介護の報告。特変なしっぽい。念のため経過に残す」

できたもの 支援経過(AIの下書き)

訪問介護事業所より、月次の訪問介護報告書がFAXにて届いた。報告内容は、身体介護(入浴介助)週2回、生活援助(調理・掃除)週1回で、いずれも計画どおり実施されている。特記事項として「入浴時の浴槽またぎに介助を要する場面が増えている」との記載があった。全身状態に大きな変化はなく、サービス提供に支障はないとのことである。浴槽またぎの状況については、次回訪問時に本人の様子を直接確認し、必要に応じて福祉用具の追加を検討する。

【AIからの確認】写真の「利用実績」欄の一部が読み取れませんでした。回数に誤りがないか、原本でご確認ください。

ポイント:読み取れなかった箇所は、勝手に埋めずに教えてくれるように指示文が組まれています。
渡す写真は、きちんとしたFAX用紙でなくても大丈夫です。自分で走り書きしたメモを撮った写真でも、同じように読み取ってもらえます。

言い直し集(更問)

できあがった文章が思いどおりでないときに、そのままコピーしてAIに貼るお願い文です。何度でも言い直せます。

長さ・読みやすさを変える

もっと短く
もっとくわしく
やわらかい言い方に
箇条書きをやめて、文章に

記録として正しくする

事実だけにする
発言と観察を分ける
ケアプランと結びつける
足りない視点を教えて
決めつけ表現をなくす
個人情報が残っていないか点検

もう一歩つかいこなす

別案をもう1つ
続きの訪問予定も整理して
同じ書き方を覚えてもらう
家族へのお手紙にする

③ よくある質問

気になるところを押すと、答えが開きます。

料金・使いはじめ

本当に無料ですか?

このサイトの利用は無料です。会員登録もありません。使うAI(Google の Gemini)も、無料の範囲で十分に使えます。「キー」の登録も無料です。将来、有料の機能を作ることがあっても、いまある機能を有料にすることはしません。

アプリのインストールは必要ですか?

不要です。このページをブラウザで開くだけで使えます。よく使う方は、ブラウザの「お気に入り」に「記録をつくる」のページを登録しておくと便利です。

スマホでも使えますか?

使えます。訪問の合間(停車中)に話して下書きを作り、事務所に戻ってから介護ソフトに貼り付ける、という使い方をされる方が多いです。

「キー(APIキー)」とは何ですか?お金はかかりますか?

Google に「この人が使っています」と伝えるための、長い文字列です。Google AI Studio で無料で作れます。クレジットカードの登録も要りません。

無料の範囲には1日に使える回数の上限がありますが、記録づくりの用途で使い切ることは、まずありません。上限に達したときは、時間をおいてからお試しください。

登録したキーは、どこに保存されますか?

お使いのブラウザの中だけです。ほかのどこにも送信・保存されません(AIに指示を送るときだけ、Google に渡ります)。

ただし、共用のパソコンでは登録しないでください。同じパソコンを使う別の人が、そのまま使えてしまいます。使い終わったら「キーを消す」を押してください。

個人情報・安全性

入力した内容は、どこかに保存されますか?

このサイトは、何も保存しません。データベースを持たないので、入力欄の文字はお使いのパソコン・スマホの中だけで処理されます。ページを閉じると消えますので、できた文章はその場でコピーしておいてください。

ただし、AIに文章を渡したあとは、Google のルールが適用されます。「このサイトの中で作る」を使った場合、内容はお使いのブラウザから Google へ直接送られます。
とくに無料のキーで送った内容は、Google のサービス改善に使われる場合があります。氏名・住所などの個人情報は入力しないでください。

利用者さんの名前を入れてしまいました。大丈夫ですか?

このサイトの入力欄に書いただけなら、外部には出ていません。ページを閉じれば消えます。

すでにAIに送ってしまった場合は、そのAIの画面でその会話(スレッド)を削除してください。あわせて、事業所の管理者へ報告し、法人のルールに従ってご対応ください。

今後は、「記録をつくる」画面の「名前をかくす」欄にその名字を入れておくと、AIに渡す文では自動的に「本人」に置きかわります。

事業所で、AIの利用が禁止されているかもしれません

まず管理者・法人にご確認ください。禁止・制限されている場合は、このサイトも使わないでください。
相談される際は、「氏名などの個人情報は入力せず、下書きを作るためだけに使う」「最終的な記録は自分で確認して作成する」という使い方であることをお伝えいただくと、話が進みやすいです。

FAXの写真や、手書きメモの写真をAIに送っても大丈夫ですか?

写真には氏名が写り込んでいることがほとんどです。撮る前に、氏名欄を紙や付箋で隠してください。事業所のルールで画像の外部送信が禁じられている場合は、行わないでください。
写真は、お使いの端末から Google へ直接送られます。このサイトには保存されません(そもそも受け取るしくみがありません)。

記録としての扱い

AIが作った記録を、そのまま正式な記録にしてよいですか?

いいえ。AIが作るのは下書きです。必ず全文を読み、事実と違うところを直し、ご自身の判断を反映させたうえで記録してください。記録の内容についての責任は、作成したケアマネジャーにあります。

実地指導・運営指導で問題になりませんか?

問われるのは「どうやって書いたか」ではなく、記録の内容が事実に基づき、必要な項目を満たしているかです。ワープロを使って書くのと同じで、下書きの手段としてAIを使うこと自体が直ちに問題になるものではありません。

ただし、事実と違う記載や、実際には行っていない訪問・モニタリングの記載は重大な問題になります。AIは、それらしい文章を作ってしまう性質があるため、確認を省略しないでください。

※ 最終的な判断は、保険者(市区町村)や所属法人の指針によります。ご不安な場合は、保険者にご確認ください。

AIが、書いていないことを勝手に書きました

AIによくある性質です(もっともらしい内容を補ってしまいます)。このサイトの指示文には「メモに書かれていない事実を、想像で付け足さない」という一文を入れていますが、それでも起きることがあります。
「推測や評価を取りのぞき、事実だけにしてください」と言い直すのが有効です(言い直し集にコピーできる文があります)。

記録の書き方(第4表・第5表など)は、これで合っていますか?

一般的な様式と、記録に求められる項目にそって作っています。ただし、様式や記載の細かいルールは、保険者や法人によって異なります。お使いの様式にあわせて、必要な項目を足したり、順番を入れかえたりしてお使いください。AIに「この順番で書いて」と伝え直すこともできます。

操作でこまったとき

マイクのボタンが押せません/反応しません

Google Chrome か Microsoft Edge でお試しください(Safari や一部のブラウザでは使えません)。また、はじめて押したときに出る「マイクを使ってよいですか」の確認で、「許可」を選んでください。うっかり「ブロック」を押した場合は、アドレスバーの左の鍵マークから設定を変えられます。
うまくいかないときは、スマホのキーボードにあるマイクのマークからでも、同じことができます。

「コピー」を押しても、貼り付けられません

貼り付ける場所を先に1回クリックしてから、Ctrl キーを押しながら V(スマホは長押しして「貼り付け」)を押してください。それでもだめなときは、文章を指でなぞって選び、Ctrl+C でコピーしてください。

入力していた内容が消えてしまいました

申し訳ありません。このサイトはデータベースを持たず、入力内容をどこにも保存していません。ページを閉じたり、再読み込みしたりすると消えます。できた文章は、その場ですぐコピーしておくことをおすすめします。

このサイトについて

誰が作っていますか?

合同会社HARUIRO(介護・医療DXコンサルティング)が運営しています。自分たちの居宅介護支援事業所で、書類仕事を減らすために作ったものを、広くお使いいただけるように公開しています。
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要望や不具合の連絡はできますか?

ぜひお寄せください。お問い合わせフォームからご連絡いただけます。「こんな記録も作りたい」というご要望も歓迎します。

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ご相談を承っています。詳しくは会社サイトをご覧のうえ、お問い合わせください。